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太閤検地/江戸時代への前段階

さて、解体屋のおじさんです。こんばんは。
朝早くに目が覚めましたので(3:39)なので、太閤検地について述べたいと思いますが。
先週を休んだ理由は、14日間連続労働という無茶をやってたので、疲れてダウンしてしまいました。
今週は普通に六日労働でしたので、余裕が有るのです。

閑話休題、始めますが。

もう一回先週の流れをダイジェスト。

飛鳥時代
大化の改新により全国の土地は国のものと定まる。耕作者は租庸調といった税金も発生する。

奈良時代
墾田永年私財法の成立。親子三代働いたら土地は自分のものになる。

平安時代
藤原氏が大貴族には不輸の権(免税権)不入の権(警察入れない)を与える。荘園の成立。これにより日本の土地は荘園だらけになる。でも国の土地(国衙領(こくがりょう)も存在する。開発領主は不入の権を行使して国司(マルサみたいなもの)を入れない。挙げ句の果てには天皇家まで荘園を持った。警察入れないので治安悪化。

鎌倉時代
源頼朝が荘園に警察権を付与した地頭を設置、各国には武士を指揮する守護を設置、任命権は幕府。これにより土地問題はより複雑化する。国衙領も荘園もあるのに、守護、地頭という形で年貢を半々でとることに。(下地中分など)

室町時代
鎌倉時代に任命された地頭や、荘園の管理者(荘官)が土着化し、国人と呼ばれる中間搾取層になる。

戦国時代
守護大名や守護代が、勝手に領土を広げ国人たちを支配下にていき(下克上)戦国大名化していく。

そして安土桃山時代。
耕作者はその土地は自分のモノとしてよし、と秀吉は命令し、その代わりに国が直接課税するとも命令。
惣村、国人の解体ですね。

そして、田畑は「上・中・下・下下」の四つに分ける。升は京枡を使う。

さらに刀狩によって身分統制を開始。
商人や農民は勝手に武士になってはいけない。武士も勝手に商人や農民になってはいけない。
商人と農民の武器は没収する。

えっとね。それまでは武士と商人と農民の境目ってなかったんですよ。

鎌倉末期の時代にさかのぼると、後醍醐天皇は「悪党」と呼ばれる商人系武士と交流しておりました。商人系武士って何って言いますと、京都まで米を運ばなくてはならないんだけど、警察が機能してないから米持ってたら襲われるんですね。なので、自衛のために商人も武器を持たなくてはならない。

農村は幕府ががっちり押さえてたのに、都市や物流は朝廷が押さえていたという、古い政権(朝廷)の方が新しい経済システム握ってて、新しい政権の方が古い経済システム(農村)を抑えていたという普通逆だろ?というような政権が日本には二つあったわけです。

ま、それも秀吉が解体します。耕作者には田畑をやる。そのかわり課税する。
商人は商人だけしてなさい。職人は職人だけしてなさい。
これからは武士が治安を守るので、武士だけが武器を持っていい。他はダメ。

江戸時代の前段階ですね。多分、信長の思想を秀吉が受け継いだとは思います。

というのも、資料はあまりないですが信長検地という言葉が残っていて、秀吉はその命令に従っていたのですよ。
秀吉は信長の思想を自分流にアレンジして政策を行ったのだと思います。

今日はこんな感じかな。そして・・・あまり後味はよくないですが、ここを触れないと、なぜ江戸時代に至ったのかわからないので・・・

来週は朝鮮出兵の話を行いたいと思います。
きょうはここまで。コーヒータイム、お疲れ様です。

( ^^) _U~~

PS:
自分の日本史ブログは井沢元彦氏の「逆説の日本史」シリーズの影響を受けて書いております。
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Author:moromizato12
トラック解体屋のおじさんが我田引水に歴史を語る、そんなブログです。
ティーダブログからお引越ししてきました。

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