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内地の土地問題/太閤検地と刀狩り

(2015年07月19日)

さてと解体屋のおじさんです。おはようございます。
今日は太閤検地の話を行いたいと思いますが、その前に内地の土地問題をもっかいダイジェストしたいと思います。

iPadだから書きにくいんだけどなあ。 ま、いきます。

飛鳥時代 大化の改新により全国の土地は国のものと定まる。耕作者は租庸調といった税金も発生する。
奈良時代 墾田永年私財法の成立。親子三代働いたら土地は自分のものになる。
平安時代 藤原氏が大貴族には不輸の権(免税権)不入の権(警察入れない)を与える。荘園の成立。これにより日本の土地は荘園だらけになる。でも国の土地(国衙領(こくがりょう)も存在する。開発領主は不入の権を行使して国司(マルサみたいなもの)を入れない。挙げ句の果てには天皇家まで荘園を持った。警察入れないので治安悪化。

鎌倉時代 源頼朝が荘園に警察権を付与した地頭を設置、各国には武士を指揮する守護を設置、任命権は幕府。これにより土地問題はより複雑化する。
国衙領も荘園もあるのに、守護、地頭という形で年貢を半々でとることに。(下地中分など)

室町時代 鎌倉時代に任命された地頭や、荘園の管理者(荘官)が土着化し、国人と呼ばれる中間搾取層になる。
戦国時代 守護大名や守護代が、勝手に領土を広げ国人たちを支配下にていき(下克上)戦国大名化していく。


という流れなのですが、巨大化した戦国大名は秀吉以前から検地を行っていたわけでは有るのです。
そして秀吉は天下統一をなしとげたので、全国での検地を行ったと。

これね。簡単に言うと、中間搾取層を潰して、もういっかい国が税金を取ると宣言したようなものなんですよ。
よってこれまでの脱税天国から普通の国に戻そうと太閤検地を行ったと。

なので「逆らうものは撫で斬りにせよ」と秀吉は命じてます。つまり逆らうものは皆殺しにしろ、と。

税金って取るのはそれくらい命がけなのです。

検地は他にも飛鳥時代から止まっていた、この畑からはどれくらい米がとれるか、とかそういった目安も新しく作ることになります。
だって税金払わなくていいなら、中間搾取層に取られる量も適当になりますな。この人はたくさん取るのに、この人は少ないとか、そういう差が出ますので。

農耕技術も当然進化してますので、もういっかい再定義する必要があったわけです。
そこを行ったと。

そして、結果は石高で示すこと(尺貫法ではない)
という流れで日本全国の石高は判明、1800万石とわかりました。

つまり動員できる兵の数も判明したということですが、計算方法忘れたな(汗)
ま、それは次回に回します。

今日は大体の流れで終了します。コーヒータイム、お疲れ様です。
( ^ ^ )/□

PS:
自分の日本史ブログは井沢元彦氏の「逆説の日本史」シリーズの影響を受けて書いております。
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ティーダブログからお引越ししてきました。

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