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悪を背負う男たち。

(2014年01月12日)

日曜日のブログを書きたいと思います、こんにちは。
ですが本日は番外編で日本史/タイトルを「悪を背負う男たち」とします。
ご了承ください。

と言いますのも日本史を通してみた場合、初代はほとんど悪を背負ってます。
背負わなかった初代もいますが、その人たちは滅ぼされたり三代目になって悪を背負ったり・・・

誰かが必ず引き受けなくてはならない「汚れ役」、それを初代は背負わなくてはならない運命となります。

悪を背負った男たちを一通り平安末期から並べていきますと、

「源頼朝(?)」「足利義満」「織田信長」「徳川家康」

背負わなかった初代を並べると、

「平清盛」「源義経」「足利尊氏」「豊臣秀吉(?)」

(?)マークがついている人は、はっきり言って微妙なところですが、義満や信長、家康は嫌いな人もたくさんいます。

でも背負わなかった平清盛や義経、尊氏、秀吉は嫌いな人はあまりいないでしょう。

特に秀吉は、実は家康よりも大悪党と言われてもしょうがないくらいの天下取りを行ってますが、
全然きらわれてない。

どこら辺が悪を背負ったか、背負わなかったのかを述べていきますと、

まずは平清盛。

源頼朝の父/源義朝は「平治の乱」で敗れて京の六波羅へと連行されたとき、清盛の継母・池禅尼の嘆願により清盛は頼朝を助命。
伊豆へと島流しにしました。

頼朝は「平清盛様のおかげで助かった、ありがとう感謝します。」と思ったか・・・結果は「全然思ってない。」

以仁王の令旨「平家を討て」を受けた頼朝は、土地の豪族「北条氏」を味方につけてと歴史は語り、
清盛以降の平氏一門は京から追放されてしまう結果になりました。
時の安徳天皇は幼くして亡くなってます。

そして本題に入ります。あの時、清盛はどうするべきだったのか?助命するべきだったのか?

平清盛が子孫のことをまったく気にしない、俺だけ繁栄したうえで後の世の平氏は滅んでOK,と考える男だったら、
頼朝を生き延びらせて構わないでしょう。

でも子孫のことを考えるのであれば「絶対に生かしてはならない」。

この真逆を行ったのが、信長ほどではないけど大嫌いな人が大勢いる「徳川家康。」
家康は源氏のことを描いた書物「吾妻橋」を通読しており、

大坂冬の陣、夏の陣で豊臣氏を全員生かしてはおきませんでした。
生かしておいた結果「もう一人の源頼朝」が誕生したら徳川家は滅亡する可能性が有ったからです。

初代は悪を背負わなくてはならないのです。どんなに非難を浴びようとも、後世に対して責任を持ちたいなら。

責任を負いたくないという人なら、実はもう一人的確な性格の人がいます。
足利幕府初代将軍「足利尊氏。」

この人は性格も良い人で、もらってきた供物を全部部下に上げたり程の欲がない人で、
足利幕府を打ち立てたのも、

「幕府システムはうまくいっているから、トップ(征夷大将軍及び管領)を変えるだけで上手くいく(クーデター)」と考えていました。

でも同時代の後醍醐天皇は全然そう思ってなく、
「建武の新政(どちらかというと中国寄りの王朝システムで、天皇がすべて決定し藤原氏などは財務大臣などの官僚の枠に位置付ける体制で、日本の歴史では類を見ない革命システム)」

さらに足利尊氏と対立したから吉野に三種の神器をもって逃れてもう一つの王朝「南朝」を打ち立てました。

足利尊氏はどうすればよかったのか?
応急処置として「治天の君」でも何でもないけど元天皇だったという事にして、三種の神器はないけど、その人の「院宣」(命令)という天皇をたてて・・・という事は行いましたが・・・
ここまで来ると、天皇の価値は底値ですよね。
(皇族だったら誰でも天皇になれるまで踏み込んでますから、あとは臣下でも天皇に成れるまで後一歩手前まで来ている)

答えは三代目の足利義満に有ります。

足利義満は「持明院統(北朝)と大覚寺統(南朝)交互に天皇をたてる昔の体制に戻す」と嘘の約束をして「合一」に成功しました。
(実際は三種の神器が戻ったからずっと北朝の子孫が天皇に成ってる)

足利義満は、では、嘘をついたからあんな奴はダメだ、とそしりを受けることになるのか?

そうでもしなかったら天皇家はずっと二つで現代まで続くことになりかねない。(その間はずっと戦争状態。)

こういうことです。あえて非難を受ける「悪を背負う覚悟」。

歴史を描く人、それは現代までも通じることで、上に立つ人物は必ず悪を背負うことに気づいてなくてはならない。
そうしないと下々の人まで迷惑を受けることになるから。(混乱状態(戦争)で一番被害を受けるのは庶民ですので)

今日はついつい熱く語りすぎたかもしれない、失礼しました。
この辺にして、次回はまたHTMLあたりを解説したいと思います。

ではです( ^^) _旦~~(あとは休憩、お茶します♪)
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トラック解体屋のおじさんが我田引水に歴史を語る、そんなブログです。
ティーダブログからお引越ししてきました。

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